GEOD169ABアクションカメラについて[02]開封
わずか一日で到着
注文した翌日の夕方に到着した。早い。実に早い。
レビューなので写真を撮りながら早速開封していく。
到着直後の画像。商品ページには型番の記載がなかったため、ここで初めて知ることになる。Model:の続きを参照。
パッケージ側面にはカメラの特長、背面は簡易的な仕様が表記されている。
筒のようになっている青い部分から白い箱を抜き出す。上に本体、下にマニュアルがあり、マニュアルの下には付属品の入った箱が収められていた。
WIMIUS L3によく似ている
本体は、防水ケースに入っていた。これはL3でも同様の梱包である。防水ケースのレンズ部分と背面にはキズ防止用の保護フィルムが貼付してあるので使用する前にはがす必要がある。
本体には電源とシャッター兼用のボタンが1つだけついているので、そこに当たるところが銀色のボタンで押せるようになっていた。
正面のパネルのみL3とは異なる
防水ケースから本体を取り出す。本体のレンズ部分にも保護フィルムが貼ってある。
本体背面には、中国語と英語で注意書きが書かれた保護フィルムが貼ってあった。
文面の意味は、これは4KウルトラHD対応カメラだよ、カメラ本体の表面は発熱するけどそれは正常な現象だよ、液晶を尖ったもので突かないでね、防水・防塵仕様じゃないから雨やホコリに直接さらさないでね、である。
しかし、このカメラは「フルHDカメラ」であるので4k対応はしていない。おそらく4k対応のカメラのものをそのまま使用したのだろう。その証拠に、4kに対応しており同じ筐体のL3にもこのフィルムは一言一句同じ文章が記載されて貼ってあった。
偽物の技適マーク
なんと技適マークがついている!と思ったら大間違い。これは適当な番号だった。総務省のホームページに技適が通っているのか確認できるサイトがあり、この番号を入力したところ、登録情報にヒットしなかった。なんとも姑息な手を使っている。そもそも中華アクションカメラでWiFiを装備しているカメラは技適を通っていないものが多い。当然発覚すれば電波法違反で処罰の対象になるが、これといって他人に迷惑が掛かっていない以上摘発されることは皆無に等しい。