MAHIRON’s blog

なんでもかいています。多方面。

マスクがつぶれてきた話

3630円でAmazon.co.jp販売・発送で購入

 新型コロナウイルスの影響で品薄が続いているマスクが、時々Amazonで販売されることがある。しかもマーケットプレイスではなく、Amazon販売・発送である。しかし、コロナウイルス蔓延前よりは明らかに価格が高騰している。そもそも需要が高まって仕入れ価格が高騰しているのでこればかりは仕方ないのかもしれない。

f:id:MAHIRON:20200425111636p:plain

在庫切れから復活の兆しはない。

この梱包は頭が悪い

f:id:MAHIRON:20200425112301j:plain

最近流行りのビニール袋

これに50枚入りの箱が入って届きました。

普通に考えて潰れますよね?ね?ね?

衛生用品なのに箱が開いてしまいますよね?

中でマスクが出てきちゃいますよね?

f:id:MAHIRON:20200425112309j:plain
f:id:MAHIRON:20200425112306j:plain
f:id:MAHIRON:20200425112303j:plain
このありさ

なお、返品は受け付けるって。どんな梱包状態が見たいからだって。馬鹿じゃねぇの?客を疑ってんのかクソ尼が!

Amazonがすごいキャンペーンをやっている

AmazonMasterCard分割手数料無料キャンペーン

 文字通りである。分割手数料が無料。3回払いから24回払いまで無料なのであろう。回数について特に制限や注記などはなかった。20000円の商品を24回払い(2年間にわたって)833.3333333333333‬ずつ払っても手数料がかからない。素晴らしいキャンペーンである。

 

いらんもんを買う

 私は馬鹿なのでいらない(物欲のまま買う)ことをするわけです。

 昨年発売されたandroid9.0搭載のウォークマンを買いました。約45000円。

45000÷24=1875円。すごい。これすごい!すごーーーーーい!

 感覚的には、月約2000円でウォークマンをレンタルし、2年後にもらう感じですね。

まぁ、こういう感覚を持ってる奴は本当にバカの極みの塊なんだけど。

 

 ↑これの赤色なんだけど、↓ケースも一緒に買ったわよ。

 

 

 

カメラも買おうとしてた

 月々に払う金額が少なくなるから、その値段がその商品の値段と錯覚するんだよね(もう何言ってるかわからなくて結構)。例えば100000万円のカメラが24回払いで一回当たりの支払いが4,166.666666666667‬となるわけなんだけど、買うときには「100000=4,166.666666666667‬」という感じ。こうなるともうポンポン買っちゃうんだろうなこりゃ。

 そして、SONYのRX100M7を買うところでしたよ。あぶねぇ~!!!!

 

ソニー SONY デジタルカメラ Cyber-shot DSC-RX100M7

ソニー SONY デジタルカメラ Cyber-shot DSC-RX100M7

  • 発売日: 2019/08/30
  • メディア: エレクトロニクス
 

 

キャンペーンについて

 今書いてきた通り、本来なら100円当たり14円くらいの手数料がかかるところが、なんと無料というキャンペーンなわけだ。

 キャンペーンページに支払い回数について制限などは書いてないので、最高の24回払いでも無料は適用されるのであろう。そうでなければ看板に偽りあり。もし24回払いは適用でないなんて言ったら、即時返品するつもりでいる。

 キャンペーンページ↓

https://www.amazon.co.jp/b?node=7235832051&ref=CCsmcc3003per

 

 ぜひみんなで手数料無料の恩恵を受けようでないか!

 コロナのせいで枯渇している日本経済を回すのだ!

 

 

 

※おことわり

記載事項について読者含む筆者以外の第三者がいかなる損害を被っても一切責任を負いかねます。一応こういうことは書いておきます。

GoProのMediaModを買ったけど音が録れなかった

ヨドバシの在庫が復活していた。

 ずっと「お取り寄せ」表示だったのが、「在庫僅少」になっていてすぐに購入を決意。数秒で「MediaMod」と「LightMod」を買った。今まで購入した分のポイントがいっぱいあったので実質無料。10%還元だからいっぱいたまるね。

 

初期不良にあたる

 いわゆる大当たりだね。まぁ超絶不幸なんだけど。

 そもそもMediaModを付けた時のGoProの挙動がよくわかっていないから不良と判断するのに時間がかかったのだが、明らかに音声が録音できていない現象が発生したので、判断するのに惑いは無く、すぐにGoProサポートに連絡した。

 ところが、GoProサポートっていうのは日本にはなくて(日本総代理店のタジマコーポレーションはクソザコゴミクズサポート人間しかいないから連絡するだけ無駄)、オーストラリアだが本国アメリカに連絡しないといけない。

 連絡方法は下記の3つある。

①電話 これは指定した番号にあとから掛けてくれる方式。つまり通話料無料。

②メール 日本の企業でもよくある方式。ただすぐに返事が来るとは限らない。

③チャット LINEみたいなもん。すぐにやり取りできる。

 最初、①の電話を選んだんだけど、よくよく考えたら外国人から英語で電話かかってくんじゃね?と思って、③のチャットに変更して問い合わせた。

 ただ、電話の申し込み(電話番号の入力完了)をしてしまったので、チャット中に超絶英語ペラペラお姉さんからお電話がかかってきてしまったので「Sorry.」とだけ言って切ってしまったのは言うまでもない。

 

チャットは丁寧

 チャットのやり取りももちろん英語である。そのため、最初の挨拶の段階で「私は日本人なので英語が上手にできない。Google翻訳を使ってやり取りするから時間かかるかもしれないけどよろしくお願いします」と英語で打ってから始めた。サポートのお姉さんは「OK.」となんら問題にもならずよく待ってくれた。

 いろいろやり取りしたんだけど、結局のところ「初期不良」の認定をされた。

 そして、交換するという話になった。しかしここで問題発生。

 まず、先に自分の手元にある「不良品」をGoProに返送。ここでいうGoProというのは海外のGoProの拠点である。そして、不良を確認したのちに交換品を送付するというものであった。

 つまりこれ、非常に時間がかかる。ただでさえ、コロナウイルスの影響で海外への荷物発送はいつもより時間がかかる。それでいてアメリカ本国とのやり取りをしていたら、手元に交換品が来るのは最低でも2週間はかかる。

 自分には到底受け入れられない条件のため、「交換品を送ってもらって不良品を送るのはダメか」と聞いたらあっさり「No.」と言われてしまった。

 とりあえず、相手の条件を飲み込んで送料無料となるラベルをメールで送ってもらった。

 条件をのんだのには理由がある。送る気などさらさらないからだ。

 

ヨドバシに連絡

 そもそもの問題として、いきなりGoProに問い合わせるような真似をせずに、購入した家電量販店に初期不良の問い合わせをするべきであった。

 そう、いったん原点に戻り、ヨドバシカメラに電話をして状況を説明した。GoProの公式サポートにおいて「初期不良」の認定はもらえていたのでそれを説明したら、すぐに交換対応との結論となった。

 しかし、問題発生。

 なんと!その時点でMediaModが「お取り寄せ」となってしまっていたのである。

 電話口の担当者曰く、「入荷次第」の発送となるとのこと。こればかりは仕方ない。

 

 ヨドバシの交換対応は非常に迅速である。こちらが不良品を先に送ってから交換ではない。交換品と不良品を同時交換する。どういうことか。

 交換品をお客に配達するとき、同時に不良品を引き取っていくのである。

 私の家の場合は郵便局の配達員がその対応をする。そのため、交換品の箱には「配達時集荷あり」のラベルが貼られている。交換品を受け取るときに、あらかじめ梱包しておいた不良品を引き取っていくシステムである。着払いでの発送だが伝票は配達員が持ってきてくれるのでこちらで用意する必要はない。

 非常に合理的なシステムである。これだからヨドバシで買い物をしても安心である。

 おそらく、ヨドバシエクストリーム便の対応地域ではエクストリーム便の配達員がその対応をするのだろう。何も差は生まれないはずである。

 

交換品到着

 無事に交換完了。早速GoProHERO8に装着し、テストしてみる。結果はOK!

 ちゃんと認識され、前面マイクも背面マイクもステレオ設定もOK!

 ただ、そこまで音質が改善されたとは思えなかったのが残念。こればかりはYouTubeにブロガーさんたちが動画を上げているのを聞いて多少はわかっていたつもりだが、その通り過ぎてなんともいえない。

 ひとまず、一件落着。

 

おわりに

 GoProの日本総代理店のタジマモーターコーポレーションはサポートという面では全く使えないので、多少手間がかかったとしてもGoPro本社(?)というか公式サポートのほうに相談したほうがいい。日本だからタジマに言えとか購入した店舗に問い合わせろとか一切言われない。ちゃんと対応してくれるから絶対公式サポートに連絡を取ったほうがいい。

 

 

 

※おことわり

執筆内容について筆者以外の第三者が何らかの被害を受けても一切責任を負いかねます。

質問等はコメントまで!お気軽に。

デスクトップパソコンを買った

またまた散財だ

 デスクトップパソコンを買ってしまった。

 このブログの初期のころに16万円くらいで買った富士通のノートパソコンに対して動画編集したいな~と思ってPowerdirectorを購入してインストールしたものの、まったくつかいものにならなくて。

 そりゃそうだ。いくら第8世代のcore i5とはいえ所詮は末尾に「U」がつくモバイル版だ。グラフィック性能だってCPU内蔵のGPUだし、たかが知れている。プレビュー画面で動画ファイルを少しでも倍速にしようものならコマ送りになってしまってそのまま再生すると動きも止まってしまう。

 テキスト入れようと別画面を開こうものなら固まってしまってウインドウ左上に「(応答なし)」の文字が出現する。

 それ以外の性能については特段不満はなかったんだけど、縛られずに動画編集したいとか思った通りに動かしたいと思うと追いついてきてくれなくなった。まぁビジネスノートという観点からofficeが止まらず動かせれば十分といえば十分である。なに、オフィスで動画編集するのか?しないだろ?まさにそのとおり。オフィスではofficeをするべきであるのだから。はい、無理して笑わなくてもいいしこの突込みにしらける顔をする必要もない。次へ行ってくれ。

 

使ってたノートPCのスペック

 初任給で買おうと思ったけれど、僅かに足りず、たしか初ボーナスで支払った気がする。ヨドバシアキバで富士通のスタッフに聞いて、こういうことがしたいんだけどどのスペックが一番いい?って聞きながら一緒に選んでもらった記憶がある。親身になって一緒に考えてくれたと思う。まぁ彼らにすればそれが仕事で我々お客様に対してはそういう対応が当たり前なんだろうけれどあれはうれしかったなぁと今でも思える。いまだにあの人を超える店員さんに出会ったことはない。

 さて、スペック。

  • 型番 オーダーメイドなので載せたところで感満載。あと見るのめんどい。
  • CPU Intel core i5 8250U
  • メモリ 8GB
  • SSD 256GB
  • ディスプレイ ノングレア 2560×1440 13.3インチ
  • OS Windows10 Home 64bit

こんなところである。

 CPUをcore i7にしてもよかったんだけど性能表を見比べたら5でも7でもあんまり変わんない感じで7のほうがちょっとスコア上かな?程度だったし、スタッフもこの世代のこのタイプのCPUは5も7もあんまりスコア変わんないし、絶対7じゃないと嫌です!っていう人でなければ5で十分です。7は値段相応ではないので。と言われて、はいはいじゃあ5で。と言って選んだ記憶がある。

 メモリに関しては問答無用で8GBを選んだ。。16GBもあったんだけどなんせ高くて高くて。足りないなぁと思ったら自分で買って増設すればいいかと思って8GBにした記憶がある。

 SSDは多い分にはいいんだけど、これもメモリと一緒で高いのなんのなんの。このパソコンの前に使っていたノートパソコンで初めに搭載されていた1TBのHDDを120GBのSSDに換装したことがあって、さすがに128GBじゃ少ないだろうなと思ったので256GBを選びました。1TBは多いと感じたし500GBは値段で首を縦に振れなかった。

 ディスプレイについては一番のこだわりポイントだった。絶対ノングレアにする。これは決めていた。グレアタイプだと確かに高精細に見えるんだけれどテカテカ鬱陶しい。ノングレアにして4Kにした。ここは非常に満足。

 最初の型番のところで、オーダーメイドと書いたけど、実はこれ、実店舗でカスタマイズモデルを注文、つまりオーダーメイドできるモデルだった。しかもこれができるのは、ヨドバシアキバとビックカメラ有楽町の2店舗のみ。だから、その場で構成とか仕様とかを自分の好みのものにして注文して支払いまで完了させて、後日パソコンが家に配送されるというシステム。楽しみに待ったのが懐かしい。

 

 購入して、はや3年目。富士通はモバイルノートに対しては3年間の標準保証が付く。そう、1年間じゃなくて3年間です。モバイルノート=持ち運ぶ=ハードに使う=壊れちゃうかも=いいよ直すよ=でも落とすとかは無しねあくまでも通常の使用だよ、というご厚意の元、標準保証が3年間になっているようだ。

 

 今年で保証が切れます。だからデスクトップパソコンを買った、というわけではなくてたまたまタイミングが合っただけ。でもこのノートパソコンも使います。モバイルノートにしてよかったと思うのは、どこへでも持っていける。実家に帰省するときも旅行するときも持っていける。本当にこれが便利すぎてやめられない。旅行先でGoProの動画をパソコンに移して見るとか、SDカードからデータをSSDに移しておくとかそういう使い方ができるんです。ノートパソコンというからにはノートのように持ち運びできるサイズ感でないとやっぱり本領発揮はできませんね。

 

デスクトップパソコンのスペック

 相も変わらずヨドバシでの購入。しかもオンラインで。BTOパソコンがいいかなとマウスコンピュータードスパラツクモを見たんだけれど、普通にパソコン買う感覚で買ったほうが楽だなと、自分が認めるスペックのパソコンを探して買えればそれでいいやと思って、それこそ普通にネットショッピングするかのように21万をポチっとワンクリック。いやはや本当にバカの極み。短絡的過ぎて言葉も出ない。絶句モン。

  • 型番 長いから書くのめんどい
  • メーカー HP
  • CPU Intel core i7 9900K
  • メモリ 16GB
  • SSD PCIe接続?の256GB なんかめっちゃ速いよこいつ。
  • HDD 2TB
  • グラフィック GeForce GTX2060Super

とにかくすごいスペックだと思っている。HPってeスポーツに対してのゲーミングPCも売っているようで、これもその一種のよう。

とりあえず、Powerdirectorを入れて倍速編集したんだけれど、10倍速以下ならちゃんとプレビュー見れた。満足です。これでいい。だってせいぜい2~3倍速だもん使うのなんて。

 あと、ゲーミングPCなんでゲームもやってみた。電車運転ゲームのBVE5。これもサクサク動く。もともと軽いゲームだけど、最高設定(映る景色が前方1000mまで)にしてもぜんぜんカクつかない。これすごい。感動したよ。あとシナリオの読み込みもすごく速い。すぐ運転できてしまった。

 

こんなところ。

Amazonアウトレットが闇だった

Amazonアウトレットは闇確定

 この記事の一つ前に、「Amazonアウトレットの闇」という記事を書いたのだが、今回結論が出た。

 結論:闇!

 

返品商品を再販していた

 前回の記事をご覧いただければわかるが、下記3点を返品商品であるとの判断基準としていた。

①外装の損傷状態

②付属品の袋

③風防防止スポンジの向き

 と、いうわけだが、見事①と②をクリアしていたのである。クリア=合っていた=返品商品だった、という解釈である。おもしろすぎる。

 

①外装の損傷状態

f:id:MAHIRON:20200111120651j:plain

f:id:MAHIRON:20200111120712j:plain

外装損傷状態。全く一緒である。

②付属品の袋

f:id:MAHIRON:20200111120856j:plain

付属品の袋。袋に入っておらず丸裸である。

③マイクスポンジの向き

f:id:MAHIRON:20200111120909j:plain

マイクスポンジの向きは直されていた。検品済みは強ち嘘ではないのかも。

 

実はこれ以外にも、同一箇所があった。

f:id:MAHIRON:20200111120901j:plain

穴がいっぱい開いているこの部分だが、この穴を覆うような形で黒いシールが貼付されているはずなのである。実はこれ、前回注文したときもこの条件であった。

本来はこれ↓

f:id:MAHIRON:20200111121609p:plain

YouTuber HiROKiさんから。

まだまだある。

f:id:MAHIRON:20200111120904j:plain

この先端部分については、本来はスポンジが入っているようである。しかし無い。これも前回と同様である。

本来はこれ↓

f:id:MAHIRON:20200111121838p:plain

YouTuber HiROKiさんから。

 

カスタマーセンター電話した。

簡単なやり取りは以下の通り。

 

①返品した商品が来たんだけどどういうこと?

ーお客様がそう判断されたとしても、絶対そうであるとはわからない。ただ、現在Amazonアウトレットでの販売が無いので、そうである可能性もあるため、該当部署に報告を上げさせていただく。不良品として返品された商品が再販されることが無いように対策を講じる。

 

②不良品として返品した商品が再販する可能性はあるということ?

ーどういう基準で倉庫で再販可能かどうか判断しているかこちら(カスタマーセンター)ではわからない。

 

③不良品として返品したのに正常に使えるものですよという「検品済」のラベルまで貼って販売する可能性があるかないかもわからないのか?常識的に考えてこんなことはあり得ないと思いませんか?普通不良品として回収した物を販売しないでしょう。

ー本来であれば販売しないのが通常だが、お客様のもとに全く同じ不具合の商品が届いているということであれば・・・

 

④全く同じ不具合というか、まったく同じものが来ているが?写真提出しましょうか?

ー写真等の提出は結構です。同じ商品であるということを信じますので...。同じ商品が届いたということは実際販売されていたということですよね。常識的に考えて不具合で返品されたものを再販するというのはあり得ないが、実際販売されていたということになるので、そこは今後該当部署のほうに報告を上げてということになります。

 

⑤再販基準は知らないが、Amazonは不良品として回収している。返金まで行っているのだから。返金手続き完了の直後に1回目に買った金額よりも高い金額で出品している。だから、意図的であると悪質であると感じた。これで本当に返品したものが来たらどうなんだろうと思って買ってみたら返品したものが来たものだから確信した。

ーそういった経緯があったのか。申し訳ありません。

 

⑥該当部署に報告するのはそっちの勝手で客には関係ないけれど、なぜこんなことがおきたのかメールでいいので報告してほしい。

ーかしこまりました。お応えできる範囲でご連絡致します。

 

⑦手元の商品はどうする?

ー再度着払いで送ってくれ。

 

おわり。

 

ということで再度返品した。

執筆現在、Amazonアウトレットでの出品はない。

 

※おことわり。

今回の一件についてAmazonに問い合わせることはおやめください。

また、カスタマーセンターとのやり取りは録音したものを簡易的に文字起こししたものです。一言一句同じではありませんが、自分に都合のいいように改変等はしていません。

この記事により筆者以外の第三者が何らかの不利益をこうむっても何ら責任は負いかねます。

Amazonアウトレットの闇

Amazonアウトレットとは

 そもそも、Amazonアウトレットとはなんなのか。以下、Amazonサイトからの抜粋です。

Amazonアウトレットは、倉庫内で梱包に傷を負った商品・お客様から返品された商品のうち、商品の状態が良いにも関わらず、Amazon.co.jp の厳密な基準では新品として販売しないものを「アウトレット品」という扱いで、お手頃な価格で販売しています。また、倉庫内で保管され、賞味期限が近づいた食品を、お手頃な価格で販売しています。

Amazon.co.jp:Amazonアウトレット

 

 しかし、「商品の状態が良い」というところがあいまいで、「見た目が良い」というだけでアウトレットとして再販されているのではないかと思ったことがあったわけです。

 

疑った理由

 GoProにつけようと思って、外付けのマイクを買いました。この時点で「Amazonアウトレット」で買ったわけです。Amazon販売発送の「新品」ではなく、「中古」です。でも、商品状態は「外装に傷あり」という記載のみでした。「外装に傷あり」=「中身は新品もしくは未使用」という解釈でした。なぜならほかのアウトレット商品で、中身にも傷ありならその旨記載されているからです。Amazonアウトレットとは、のホームページにも書いてあるように、倉庫内で梱包に傷を負った商品という解釈だったわけです。

 で、買ったマイクが手元に来てみてみると、あれ?不良品?GoProにつないでも録音できない、KissMにつないでも録音できない、PCにつないでも録音できない。

RODEのVideo Mic Goという小さいマイクでしたが、カスタマーレビューを見てみると偽物だの国内正規品という表示なのに正規品じゃないだの、いろいろ酷評されていました。

 そのレビューを見てよくよく見てみると、中国製品によくある「〇〇有限公司」と書かれた怪しいラベルが貼付されていたり、風防のスポンジに書いてある「RODE」のロゴが滲んでいたり、正規品とは程遠いものでした。そう判断した根拠は、友人がこれと全く同じマイクを持っていて、GoProでもKissMでもPCでも録音できたことと、風防のスポンジの印字の鮮明さ、全体的な質感の違いとラベルの存在です。

 もちろん返品しました。理由も上記の通り記載して返品手続きを行い、返品センターのほうに商品が到着し、無事に返金手続きまで終わったのが2019年12月27日です。

 

f:id:MAHIRON:20191229212845p:plain

12月27日に返金まで完了している

その直後、アウトレット商品が出現した

f:id:MAHIRON:20191229212958p:plain

赤枠の商品。なんと返品したときより値段が上がっている。商品の状態は悪いのに。

 驚き桃の木山椒の木とはまさにこのことである。たまたま、と考えてしまえばそれまでなのだが、実は過去にもこういう事例を経験している。面白すぎるので今回はわざわざ取り上げてみた。

 この写真を撮影したのは2019年12月28日、返金手続きが完了した翌日である。こういう仕事は早いAmazonくんである。

 

何の根拠があってここまでやるのか

 「お前が返品した商品かどうかどうやって見極めるのか」と言われるであろう。そのとおりである。まったく、どうやって見分けるのだろうか。見分ける手立ては実はいくつかある。

①外装の損傷状態

実は、Amazonアウトレット商品は「検品済」のシールが貼付されている。おまけに通常のパッケージ状態とは異なり、封がAmazonの手によってテープでぐるぐる(とはいかないまでも)に厳重にされてしまっている。つまり、僕みたいなお馬鹿さんは開けるのに手こずるわけである。返品時に一応箱に戻しているわけであるため、その開梱状態(ここではその手こずったボロボロ具合)でわかるわけである。

②付属品の袋

セット内容は、マイク本体とマイクスタンド(振動防止用のやつ)とマイクコードである。このマイクコードは袋に入っている。この袋を捨ててしまったのである。つまり、返品時にマイクコードを丸裸でパッケージに入れ、返品してしまったのである。マイクコードが丸裸で入っていれば同一商品である可能性が非常に高いわけである。

③風防防止スポンジの向き

簡単な話である。上下逆につけて返品したのである。これがそのままの向きであるなら面白すぎる。

 

 まぁ、①が一番有力説である。ただ、証拠がない。記憶でしかないのが心配である。写真撮っておけばよかったなぁ。

 

かいました!

 闇を暴く!などと豪語してしまったのでちゃんと購入した。実はこのネタ、どういう展開でもおいしいのである。ちゃんと使える製品が届けばもともと欲しかったマイクであるので安く買えてうれしいわけだし、仮説通り返品した商品が来たら「詐欺Amazon」ということで面白い(返品する)し、別問題で不良品であったらそれはそれで返品する。

f:id:MAHIRON:20191229214106p:plain

年明けが楽しみである


次回以降の更新に乞うご期待!

 

 

 

※おことわり

本記事に記載の内容について、現段階でAmazon.co.jpに問い合わせることはおやめください。

本記事に記載の内容は、筆者の推測です。確定事項ではありません。偏見、主観、独断等含まれますので、筆者以外の第三者に不利益な事態が発生しても一切の責任を負いかねます。

上海問屋のプロジェクターを買ってみる

出会いはTwitterで。

 出会い系ではないし、彼女ができたわけではない。プロジェクターとの出会いである。ドスパラ秋葉原店のツイートが心をわしづかみにしたでのであった。

アプリからのログインで送料無料という特典にも惹かれ、合わせてHDMIケーブルも買ってしまった。

 

プロジェクター2680円、HDMIケーブル561円、合計3241円である。

 

きた

f:id:MAHIRON:20190714100110j:plain

パッケージ外観


長年倉庫に保管されていたのか、封がセロハンテープで何重にもされていた。ちょっと汚い気がする。あと、想像より大きい。

 

f:id:MAHIRON:20190714100310j:plain
f:id:MAHIRON:20190714100120j:plain
f:id:MAHIRON:20190714100315j:plain
付属品

なんとこの価格帯でリモコン付きであった。そのほかに、全部英語表記の取扱説明書、12V-5A出力の大きなACアダプター、映像音声ケーブル、レンズキャップが付属していた。

 

f:id:MAHIRON:20190714100623j:plain

プロジェクター本体

全体的にプラスチックの筐体であるため、もちろん安っぽさは否めない。しかし、おもちゃという感じはなく、これで3000円の質感はなかなかのものである。3000円とはいえ2680円だから2500円と書いたほうがいいのか。でも、2680円はクーポン使ってるからなぁ。本当は税込みで2980円である。

 

f:id:MAHIRON:20190714100341j:plain
f:id:MAHIRON:20190714100322j:plain
f:id:MAHIRON:20190714100318j:plain
レンズ回り

左から、レンズ、ピント調整ダイヤル、操作ボタンである。

このピント調整ダイヤルであるが、非常に回しづらい。なんとも滑りが悪いのである。

画像の手前のダイヤルがピント調整ダイヤルで、奥が角度というか上下の調整である。仮にプロジェクターを斜め上に向くように置いてしまった場合でも、奥の角度調整ダイヤルで平行に映すように調整できる。

 

f:id:MAHIRON:20190714100332j:plain

背面端子部分

左から、DCジャック、音声出力、AV入力、リモコン受信部、USBポート×2、その上にSDカードスロット、その隣にHDMIである。

そう、パソコンを用いなくてもUSBメモリとSDカード単体でデータを映すことができる仕様である。

ちなみに、スピーカーも搭載しており、USB端子とHDMI端子の間の下にその形が見える。音質はまぁ察してほしい。ただ、プロジェクター本体の音量を80以上(0~100で選べる)にしなければ音割れは発生しなかった。80以上にしたとたんいきなり音割れしたので驚いたのである。

 

f:id:MAHIRON:20190714101639j:plain
f:id:MAHIRON:20190714101650j:plain
電源ON

ONした瞬間、「1280×720」と表示された。これが映せる最高画質のようである。なお、説明書には「Native Resolution 1920×1080」とあったので、おそらく入力はフルHDに対応しているものの出力はHDまでの対応ということであろう。Amazonでよくある中華のプロジェクターと同じ仕様であるがこれでも3000円である。大いに許容できる。

 

 電源ONと同時に排熱のファンが稼働を始めた。この音が少し大きい。まぁこの価格である。しょうがない。

YouTubeに動画をアップしたので参照あれ。なお、ファン稼働から電源オフまでの動作である。


上海問屋 プロジェクター ファン音

普通のプロジェクターでもファン音はするし、気にすることが間違いな気もする。

排熱はそうでもなく、排気口に手をかざしてみても熱風が出ていると感じるほどではない。まだ温風である。

 

f:id:MAHIRON:20190714101659j:plain

有名な写真スポットらしい

あいにくスクリーンをまだ買っていないのでこんな環境でしか映せないのが残念であるが、まぁ、映り具合と言ったらこんな感じである。よく頑張っているんじゃないかな。この値段で。この映りは。

 

最大の弱点を教えよう

これは使ってみないとわからないことであるので、ぜひとも共有したい。

f:id:MAHIRON:20190714103813j:plain
f:id:MAHIRON:20190714103808j:plain
左が上向き補正したとき、右が下向き補正したときである。

それぞれ画面の上端と下端に注目してほしい。

上向き補正したときは上端が、下向き補正したときは下端が見事にぼやけて歪んで滲んでしまっている。

これは致命的である。角度の補正をしたときはどちらかが見るに堪えない映りになってしまうのである。

そのため、角度補正機能はついているもののそれを使用することなく、スクリーンに対して垂直に投影して使用することが望まれる。

 

最後に仕様一覧を載せておく。

f:id:MAHIRON:20190714104627j:plain

英語のテストのつもりで頑張って解読したまえ

www.dospara.co.jp

 

 

 

総評

3000円で送料無料でこの品質ならお買い得である。プロジェクターはピンキリであるものの普通に買うなら5万円だの10万円だの普通に買えるものではない。

お試しでもいいし、趣味程度、映ればいいや程度なら全然アリである。

 

 

おことわり

この記事は、2019年7月14日10:50現在の情報です。記載内容に関しまして利用者に不利益な事態が発生しても当方は一切の責任を負いかねます。